「歯の黄ばみが気になってうまく笑えない…」
「人と話すとき、つい口元を隠してしまう」
そんなときは、ホワイトニング歯磨き粉がおすすめです!
ホワイトニング歯磨き粉を毎日の歯磨きに取り入れるだけで、本来の歯の美しさに近づけることができます。
しかし、ドラッグストアやネット通販で買うことができるホワイトニング歯磨き粉は、重曹を使用したものや日本製のもの、海外製のものなどさまざまな種類があるので迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おすすめのホワイトニング歯磨き粉を厳選して5つご紹介します。また、黄ばみの原因やホワイトニング歯磨き粉の選び方、ブラッシング方法も解説しています。
歯の黄ばみの原因
まずは、歯が黄ばむ原因を解説します。
歯が黄ばむ理由
歯が黄ばむ主な原因は、以下の5つがあります。
- 原因⑴食事習慣
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コーヒーや紅茶、ワインなどの色素の強い飲み物を飲むことで、歯が黄ばむことがあります。
- 原因⑵喫煙
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タバコに含まれるニコチンやタールが歯の表面に付着し、黄ばみを引き起こします。
- 原因⑶加齢
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歯のエナメル質は年齢とともに薄くなるため、その下の象牙質が透けて見えることがあります。
- 原因⑷歯垢と歯石
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歯垢や歯石が付着することで、歯の表面が黄ばむ原因となります。
- 原因⑸遺伝的要因
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歯の色は遺伝的に決まることもあります。
歯の黄ばみの予防法
歯の黄ばみを予防するための方法を紹介します。
- 適切な歯磨き
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歯垢や着色物質を除去するために、1日3回歯磨きを行いましょう。
歯ブラシは柔らかいものを選び、歯間ブラシやフロスを使って隙間もきれいにしましょう。
- 食事を工夫する
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色素の強い飲み物や食べ物を食べた後は、すぐに水を飲むか歯を磨くことで着色を防げます。
また、歯を傷つける酸性食品を控えることも大切です。
- 定期的に歯科検診を受ける
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定期的に歯科検診を受けましょう。プロのクリーニングやホワイトニングを行うことで、歯の黄ばみを予防することができます。
- タバコやアルコールを控える
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喫煙やアルコール摂取は歯の着色を促進する原因です。できるだけ控えるように心がけましょう。
- ホワイトニング歯磨き粉を使う
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ホワイトニング効果のある歯磨き粉を選び、定期的に使用することで歯の白さを保つことができます。
ホワイトニング歯磨き粉の選び方
こちらでは、ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際にチェックしてほしい成分をご紹介します。
ホワイトニング効果のある成分
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際は、ホワイトニング効果のある“過酸化水素”、“炭酸カルシウム”、“シリカ”、“ポリリン酸ナトリウム”が含まれているかチェックしましょう。
過酸化水素は、歯の着色を軽減する効果があります。濃度が高すぎないものを選びましょう。
炭酸カルシウムは、歯のエナメル質を強化し、白さを保つ効果があります。
シリカは、歯の表面を磨いて汚れを除去してくれます。
ポリリン酸ナトリウムは、 歯垢を予防し、歯を白く保つ効果があります。
これらの成分を含むホワイトニング歯磨き粉を選んで、美しい白い歯を手に入れましょう!
研磨剤について
ホワイトニング歯磨き粉には、研磨剤としてさまざまな成分が含まれています。
研磨剤は、歯の表面を磨いて汚れを除去し、白さを保つ役割があります。
代表的な研磨剤には、“シリカ”や“アルミナ”、“リン酸塩”があります。
シリカは、歯のエナメル質を磨いて汚れを取り除く効果があります。柔らかい研磨剤なので、歯を傷つけずに磨くことができますよ。
アルミナは、シリカと同様に歯の表面を磨いて汚れを落とします。粒子の大きさによって磨き具合を調整することができます。
リン酸塩は、歯垢を予防し、歯を白く保つ効果があります。歯の表面を滑らかにし、着色物質の付着を防いでくれます。
つるつるで白い歯を目指すことができる研磨剤ですが、デメリットもあります。
研磨剤のデメリットは、歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性がある点です。
エナメル質を傷つけてしまうと、エナメル質に覆われている象牙質に直接刺激が伝わり、知覚過敏を引き起こす可能性があります。
研磨剤には歯を白くするというメリットと、エナメル質を傷つけてしまう可能性があるというデメリットがあるので、研磨剤入りの歯磨き粉と研磨剤が入っていない歯磨き粉を日によって使い分けるなどして、使う回数を減らすと良いでしょう。
ホワイトニング歯磨き粉の正しい使い方
次は、ホワイトニング歯磨き粉を効果的に使うためのブラッシング方法や、使用する際の注意点を解説していきます。
効果的なブラッシング方法
ホワイトニング歯磨き粉を効果的に使用するためのブラッシング方法を紹介します。
ピンポン玉程度の量を歯ブラシに取り、歯全体に均等に広げます。
歯茎から歯の先まで、やさしく円を描くようにブラッシングします。力を入れすぎないように注意しましょう。
歯と歯の間に入り込んだ汚れを取り除くために歯間ブラシを使用しましょう。
歯科医師は2分以上のブラッシングを推奨しています。時間をかけて丁寧に磨きましょう。
ブラッシング後は歯磨き粉を吐き出さずに、口をすすぐことで効果を最大限に引き出すことができます。
これらに沿いながら、ブラッシングを行いましょう!
使用時に気をつける点
ホワイトニング歯磨き粉を使用する際には、以下の点に気をつけましょう。
歯磨き粉は過剰に使用すると歯のエナメル質を傷つける原因になるので、適切な量を使うようにしましょう。
また、歯を磨く際は、歯茎を傷つけないようにやさしくブラッシングしましょう。その際、歯磨き粉が歯茎に付着しないように注意してください。
定期的に歯科検診を受けて、歯科医師の指導を仰ぎながらホワイトニング歯磨き粉を使用しましょう。適切なケアをサポートしてくれますよ。
ホワイトニング歯磨き粉の注意点
ホワイトニング歯磨き粉は手軽に始められるため人気ですが、事前に知っておいた方がいい注意点もあります。
こちらでは、使用する際の注意点を解説します。
即効性はない
ホワイトニング歯磨き粉は歯の表面の着色汚れを徐々に除去していくため、劇的な効果は期待しなようにしましょう。
効果を実感するためには、継続して使用することが大切です。
歯の状況によっては効果が出にくい場合も
歯の黄ばみの原因は、生活習慣や遺伝など人それぞれ異なります。
生まれつき歯の色が黄色い場合や、歯の表面に深い着色がある場合は、ホワイトニング歯磨き粉だけでは効果が出にくい場合があります。
歯科医への相談
ホワイトニングを始める前に、一度歯科医に相談することをおすすめします。
歯科医に相談することで、歯の状態や黄ばみの原因を診断してもらい、自分に合ったホワイトニング方法を選ぶことができます。
また、歯周病や虫歯など他の口腔内の問題がある場合は、それらを治療してからホワイトニングを行う必要があります。
口腔内のケアも大切
ホワイトニング歯磨き粉を使用するだけでなく、正しいブラッシング方法を心掛け、歯間ブラシやデンタルフロスも活用して歯垢や歯石をしっかりと除去しましょう。
また、定期的な歯科検診を受けることで口腔内の健康を保つことができるため、ホワイトニングの効果をより引き出すことができます。
おすすめホワイトニング歯磨き粉5選
こちらでは、厳選したおすすめのホワイトニング歯磨き粉を5つご紹介します。
①しろえ
引用:しろえ
しろえは、ただ「歯を白くする」のではなく、 「白い歯」と「健康な歯」の両方を目指す方にオススメの歯磨きジェルです。
しろえの特徴は、合成界面活性剤や研磨剤、発泡剤を使っていない点です。
しろえは、「微粉末シリカ」を採用し、ペースト状ではなくジェル状なので歯にやさしく、泡立たないので長い時間、正しく磨けます。
また、5つのホワイトニング成分「ポリリン酸Na」、「PEG-8」、「アルミナ」、「含水シリカ」、「炭酸水素Na」で着色汚れを吸収し、洗い流します。
さらに、「健康な歯」を維持するため、12種類の和漢植物エキスを配合。和漢成分の力で虫歯、口臭を防ぎます。
純日本製のホワイトニング歯磨き粉「しろえ」で、白く健康な歯を目指しましょう!
➁薬用パールホワイトプロシャイン
引用:薬用パールホワイトプロシャイン
薬用の力で、より白く、より健康的でキレイな笑顔に!
ハイドロキシアパタイトやポリリン酸ナトリウムを配合し、歯を白く、虫歯、口臭を防いでくれるホワイトニング歯磨き粉です。
➂パールホワイトPROEXプラス
引用:パールホワイトPROEXプラス
お家で簡単にホワイトニングができるホワイトニングジェルです。
歯の漂白に有効な「メタリン酸Na」、「ポリリン酸Na」、「DL-リンゴ酸」が配合されているため、短時間で90%の汚れを取り除いてくれます。
また、歯茎を健康に保つ薬用IPMP成分を配合しているため、歯をより美しく輝かせてくれます。
研磨剤を使っていなので、長い時間使っても歯が削れる心配もありませんよ!
④e-white(イーホワイト)
引用:e-white
e-white(イーホワイト)の特徴は、研磨剤や発泡剤を使っておらず、歯の隙間にもいきわたるジェルタイプなので歯にやさしい点です。
また、ホワイトニング成分「卵殻アパタイト」が配合されており、歯の黄ばみ・着色を除去してくれます。
さらに、抗菌・殺菌成分を配合しているため、口臭予防効果も期待できます。
毎日の歯磨きで美しい白い歯を手に入れましょう!
⑤薬用ちゅらトゥースホワイトニング
引用:薬用ちゅらトゥースホワイトニング
ちゅらトゥースは、研磨剤や発泡剤、漂白剤などを使っていない低刺激にこだわったホワイトニングジェルです。
また、「ポリアスパラギン酸(PAA)」や「イソプロピルメチルフェノール」、「アラントイン」などの有効成分を配合しているので、本来の歯の白さを取り戻しながら、お口の健康も守ります。
さらに、虫歯や口臭予防に役立つ「GTO」や「シメンー5ーオール」、「アラントイン」なども配合されているので、お口のトータルケアができますよ。
まとめ
今回は、自宅で手軽に白い歯を目指すことができるホワイトニング歯磨き粉を5つ紹介しました。
歯を白くする成分を含む商品を選び、毎日の歯磨きに取り入れましょう。
さらに、定期的な歯科検診でプロのケアを受けることで、美しい白い歯を保つことができます。
輝く白い歯を手に入れて、思いっきり笑いましょう!